Welcome to
63 Wooster Street

1970年代から80年代にかけて、ソーホー地区は、音楽、映画、文学、ファッション、アートを自由奔放に表現できるコミュニティとして、ジャン=ミシェル・バスキア、アンディ・ウォーホル、キース・へリング、ブロンディのメンバーなど、クリエイティブな人々を惹きつけました。ウースターストリートに誕生した、900平方メートルを超えるグッチの新しいスペースは、そのスピリットを受け継ぎ、築155年のビルの雰囲気を活かした特別なデザインで設計されました。一歩中に入ると、「Gucci Connectors（グッチ コネクター）」がお客さまをお迎えし、グッチの最新コレクションやコラボレーション・プロジェクトをご紹介しながら、エモーショナルかつ斬新な方法でお客さまとグッチの世界をつなぎます。

Gucci Woosterには、特別仕様の3Dスクリーンテクノロジー、ヘッドフォン、ターメリックカラーのベルベットのアームチェアを備えた映写室もあります。オープニングでは、ロンドンのアートマガジンの出版社であり国際的なアートフェアを主催するFriezeとのコラボレーションで制作され、ウー・ツァン監督が撮影した4部構成のドキュメンタリーフィルムの第1部が上映される予定です。また、多様な感性が息づくこのスペースでは、ダッパー・ダンとグッチによる新しいコレクションが世界に先駆けて発表されるほか、1980年代以降、ニューヨークのクラブミュージック・シーンをけん引してきたジョン・“ジェリービーン”・ベニテスによる音楽が流れています。