グレン・ルッチフォードがロサンゼルスを舞台に撮影を担当したこの新しい広告キャンペーンは、アレッサンドロ・ミケーレがグッチのクリエイティブ・ディレクターとして初めて手がけた2015年秋冬コレクションから続くグッチの広告キャンペーンを思い出させながら、「終わらなかったもの」を表現しています。
舞台はゴールデン・ステイトと呼ばれるカリフォルニア。多様で個性的な仲間たちが陽射しが降り注ぐビーチをそぞろ歩いたり、ロサンゼルスのきらめく夜景を眺めたり、プールサイドでくつろいだり、荒涼とした景色が広がるハイウェイを走り抜けたりする様子がとらえられています。彼らの最終目的地は、ドライブインシアター。そこでは2020年11月にグッチの新作コレクションとともに公開されたガス・ヴァン・サントとアレッサンドロ・ミケーレの共同監督による全7話の短編映画シリーズ「Gucci Ouverture Of Something That Never Ended」が上映され、映画の中の映画という形でこの物語の幕を閉じます。
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