「大好きなぎょうざは日本人の義理の母を思い出します。ぎょうざは手軽な食べ物で、親しい人と一緒に食べたり作ったりするのに最適な料理なんです。特に誰かと一緒に作るのは本当に楽しく、できあがった餃子をみんなで一緒に食べるのは最高です」
材料
生地:
• ぬるま湯 170 ml
• 中力粉 256 g
具材:
• ひき肉 300 g
• ライム 1個
• ショウガ 20 g
• 塩 5 g
• 日本酒 スプーン 1
• しょうゆ スプーン 3
• ごま油 スプーン 1
• 卵 1個
作り方
大きめのボウルに中力粉を入れ、水を全量加えます。ゴムべら、木製スプーン、箸、あるいは指を使って水をかき混ぜ、ざっとひとかたまりになるまで混ぜます。次に手を使って残りの粉をすべて混ぜ込みながら生地を練ります。生地はやや粘り気があり、べたつかない程度にします。調理台に粉をふり、ボウルから出した生地をなめらかになるまで約2分間練ります。生地に濡れタオルかラップをかぶせて、台の上で20分以上休ませます。生地を取り出し2分間練り、再度生地を包んで20分休ませます(この生地は数時間室温に置いておいても構いません。べたついたら大さじ1から2の粉を混ぜて再度練れば元通りになりますが、できれば生地は使用する当日に作ると良いでしょう)。
休ませておいた生地はまず半分に分け、小さめのボールから円盤型の皮を作っていきます。調理台に再び粉を振り、その上で生地を半分にして残りはボウルに戻し、濡らした布巾をかぶせておきます。生地を直径2.5~3 cmの長い棒状に伸ばし、包丁で1つ12~14 gになるよう小さくカットします。生地の両面に粉を少量まぶしながら作業しましょう。調理台にも粉を振り、ボール状の生地を押しつぶして丸い円盤型にします。めん棒で円盤状にのばし、真ん中より端が薄くなるようにしながら、厚さ約1 mm(CDと同じ)、直径約7 cmのぎょうざの皮に仕上げます。 きれいな円形にならなくても大丈夫です。
詰め物の作り方:材料をすべて混ぜます。
ぎょうざの皮の端に指で軽く水をつけて、生地がくっつくようにします。大さじ1程度の詰め物を生地の中央に置き、片手でぎょうざを支え、もう片方の手で端にひだを寄せながら包んでいきます。とじる部分に詰め物が付かないように注意しましょう(ぎょうざが崩れてしまうため)。包み終えたら、端を押さえてしっかりとじます。
ぎょうざの調理方法
コーンスターチを混ぜた水少々を片手鍋に入れて中火にかけます。ぎょうざを入れて蓋をし、水分が蒸発するまで火にかけます。蓋を外し、ぎょうざの表面が茶色になり始めたら植物油を少量加えます。
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