ミラノ ファッションウィークに合わせてグッチの本社「Gucci Hub」で、振付師で舞踏家のマイケル・クラークが、自身のカンパニーを率いてスペシャルパフォーマンスを披露しました。
ダンス界の常識を打ち破って来たマイケル・クラーク・カンパニーが、新作『to a simple, rock ‘n’ roll . . . song』の中から一部を上演しました。
カラフルでエネルギッシュなパフォーマンスは、エリック・サティをテーマに、過去と現在においてクラークの先輩や仲間のダンサーたちがサティから受けた影響を表現したダンスからスタートしました。サティの音楽は、彼らの極めて革新的かつ独創的、そして感動的な作品に様々なインスピレーションをもたらしてきました。この緻密でクールに洗練されたダンス作品は、エリック・サティの生誕150周年を祝して制作されたものです。
また、デヴィッド・ボウイに捧げるダンスとして、ボウイのアルバム『Aladdin Sane』と『Diamond Dogs』からの曲にのせて、ダンサーたちによる幻想的なパフォーマンスが上演されました。
クリップボードにコピー