The Notes of the Universal Scent

〔グッチ メモワール デュヌ オドゥール〕は、フレグランスをカテゴライズする従来の考え方を打ち破り、ミネラルアロマという新しい香りの世界を創造しました。

軽やかで芳しく透明感にあふれ、オーセンティックなその香りには、つける人の感情が織り込まれ、特別なものになっていきます。フレグランスの新しい時代を告げる〔グッチ メモワール デュヌ オドゥール〕のマスター・パフューマー、アルベルト・モリヤスは、希少で意外性に富む成分をブレンドして、ジェンダーや年齢にとらわれないユニバーサルなフレグランスを創りました。香りの個性を際立たせるトップノートは、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレによって選ばれたローマンカモミール。16〜17世紀にかけてローマ周辺のテラスガーデンで育てられていたこの花のエッセンスはハーブ調のみずみずしい香りを放ち、その後、ハチミツとグリーンアップルを思わせるスウィートな香りへと変化します。そんなローマンカモミールの香りに続くのが、インド産コーラルジャスミンの優しさと、プレシャスムスクの深み。さらに、ぬくもりと明るさを併せ持つサンダルウッドや、深く根を張って生い茂る樹を思わせるシダーウッドといったノーブルなウッド系と、魅惑的なバニラの香りが豊かな余韻を残します。