エル・ファニング、ケルヴィン・ハリソン・Jr、ジョディ・ターナー=スミス、ベネデッタ・ポルカローリ、エマ・コリンが #GucciAbsoluteBeginners の最初のチャレンジャーとして登場。
Dazedとのコラボレーションによる新シリーズでは、9人のアーティストがこれまでに全く経験のないことへのチャレンジとして、カメラの後ろに周り、ディレクターシートから撮影に挑みました。才能あふれる彼らはそれぞれ独自の脚本を用意し、カメラを覗きこんでショートフィルムをディレクションしたのです。それらのフィルムは、ポップカルチャーや純粋さが持つ秘めた力、アマチュアリズムの美をたたえるとともに、クリエイティブな衝動が持つ力や弱さをあぶり出すものとなりました。
エル・ファニングは「Gucci Wins」と題したフィルムについて次のように話しています。「私がこの映画でテーマにしたのは、グッチの〔ジャッキー 1961〕バッグの魅力です。犬でさえ、その美しさに惑わされてしまうのですから。ある夜、まどろんでいる時にこの西部劇の決闘のような犬と犬の飼い主が闘うシーンが思い浮かんだの。『GUCCI ALWAYS WINS』と書かれたスコアボードといっしょに。そして私は演出に関しては全くの素人なので、雰囲気で表現したいと思ったのです。もちろん、これはファッション映画よ。でも、おかしな話をしながら素敵な服を鑑賞してもいいのではないかしら」
ケルヴィン・ハリソン・Jrはこんな風に語っています。「このフィルムは本質的には、永遠に存在するかのように思える愛の恐怖について描いた物語です。そもそものコンセプトは、恋に落ちることのリスクは得るものよりも大きい、というかつて私が付き合っていた人の言葉からきているんだ。関係を長続きさせようと幾度となく繰り返した努力が実を結ばず徒労に終わってしまうと、誰かが一緒に荷物を運んでくれることを期待するのは不条理だと考えるようになります。誰かが他人の荷物に関わるばかりでなく、自分のものであるかのように受け入れられると信じてしまうなんて甘かった、と」
このフィルムシリーズを記念して、DazedとグッチはTik Tokのグッチ モデル チャレンジを仕掛けたクリエイターのモーガン・プレスリーに協力を仰ぎ、グッチが提案するチャレンジ精神あふれるライフスタイルのための #GucciAbsoluteBeginners ガイドをスタートさせました。
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