Maison Assouline

賑やかなピカデリー地区の中心にある「メゾン・アスリーヌ（Maison Assouline）」は、『International Traveller』誌による世界の最も優れたブックストアTop5のひとつに選ばれました。豪華で美しい書籍の出版で世界的に有名なアスリーヌ社の初のインターナショナル・フラッグシップショップとして、2014年にオープンするやいなや、ロンドンのカルチャーシーンをリードするコンセプトストアとしての地位を確立し、上質なカルチャーとスタイルを求める人々のオアシスとなっています。
このショップの建物は、1922年にエドウィン・ラッチェンスによって銀行として設計されたもので、歴史的に重要な建造物としてイギリス登録建造物Grade IIに指定されています。かつては金融の街ロンドンを象徴していた場所が、現在では、カルチャーとライフスタイルを総合的にプロデュースするアスリーヌの本拠地となっています。
メゾン・アスリーヌは、世界で最も魅力的なショッピング体験ができる場所でもあります。店内にはファッション、アート、建築、写真、デザイン、旅行にフォーカスしたアーティスティックな本だけではなく、カスタムメイドの家具や創業者プロスペール＆マルティーヌ・アスリーヌ夫妻が収集したヴィンテージアイテムのコレクションなども並びます。また、定期的にイベントやエキシビションが開催され、ゆったりとくつろげるカフェとバー（Swans Bar）も併設されています。
ショップでは、洗練されたオリジナル家具やインテリアアイテム、エンボス加工が施されたレザー製ブックバッグ、マスター＆ダイナミック社のイヤフォン、職人のハンドペイントによる飾り皿といったこのショップ限定のアイテムが販売され、パーソナルな本をつくるための製本サービスもあります。また、アスリーヌ社の最新書籍や古書の貴重な初版本が並ぶ素晴らしい書棚を眺めたり、トラベルセクションにあるアート作品や月ごとにテーマを変えて開催されるポップアップ エキシビションを鑑賞する楽しみも、メゾン・アスリーヌならではの体験です。

メゾン・アスリーヌとグッチ
2016年に限定出版された写真集『Blind For Love』には、同年6月にウェストミンスター寺院の回廊で開催されたグッチ2017年クルーズ ファッションショーの模様をアーティスト兼写真家のニック・ワプリントンが撮影した写真がまとめられています。アスリーヌ社から出版されたこの写真集は、スライド式のケースに収められ、表紙にはエリザベス１世の肖像画が描かれています。ロンドン・ピカデリー地区のメゾン・アスリーヌでは、ニック・ワプリントンのサイン入りの『Blind For Love』が特別販売されました。


196A Piccadilly
London, W1J 9EY,
UK

http://www.assouline.com