グッチ・ミュゼオは、フィレンツェのシニョリーア広場にある歴史的なメルカンツィア宮殿の中に設立されます。グッチオ・グッチが、現在もブランドをインスパイアし続けているアイコンと価値感を通じて今なおグッチに息づいている夢とビジョンを胸に、フィレンツェにショップとファクトリーをオープンしたのは1921年のことでした。
グッチ・ミュゼオは、3フロアを占めており、総面積1,715平方メートル、グッチのアイコニックなモチーフやシンボルに沿ってテーマ別に展示室が分けられています。1階から3階は一般展示にあてられ、地下は非公開のアーカイブ保管庫となっています。ここには、ウェア、アクセサリー、オブジェ、ドキュメント、写真などの多岐にわたるコレクションが収められ、グッチの遺産のクリエイティブな世界と文化的な影響を語る品々が念入りに集められ、カタログ化され、保存される場となります。
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トランクやスーツケース、トラベルアクセサリー、そして50年代、60年代、70年代にグッチの名声を世界的に広めたジェットセッターたちのためにデザイ
ンされたトラベルアイテムが多数展示されます。スーツケースとトラベルアイテムは、グッチオ・グッチがつくった最初のコレクションで、まさにグッチの原点
と言えます。グッチオは、若いころロンドンのサボイホテルで働いていたときに目にしたホテルのゲストたちの洗練されたトラベルスタイルにインスパイアさ
れ、トスカーナ地方伝統のレザークラフトマンシップと融合したグッチのコレクションをつくったのです。
グッチの歴史をたどる旅は2階へと続き、さらにグッチのアイコンやシンボルのテーマごとにアーカイブがご覧いただけます。永遠のモチーフとして時代を超え
てさまざまなデザインで表現されてきたフローラが展示される「フローラワールド」。グッチの優れたデザインとクラフトマンシップの歴史をたどる「ハンド
バッグ」のテーマでは、今もなお新鮮な魅力を放つさまざまな年代のハンドバッグモデルが展示されます。格式あるイベントのレッドカーペットなどで着用され
るイブニングドレスの夢の世界を垣間見る「イブニング」。そして「プレシャス」では、ジュエリーやまるで宝石のようなクラッチなどが展示されます。
常設展示は、GGロゴの進化の歴史をたどる3階の「ロゴマニア」へと続き、時代を超えるタイムレスなシンボルでありメイド・イン・イタリーの象徴となった GGのストーリーが展開されます。そして最後のテーマ「ライフスタイル&スポー(LOAFER)ツ」では、スポーツとレジャーの世界からインスピレーションを得たさまざま なアイテムとアイコニックなデザインへのオマージュで締めくくります。
GUCCI MUSEOは9月28日から一般公開されます。入館料は6ユーロで、その売り上げの50%はフィレンツェの象徴である芸術資産を保護・修復を支援するため、フィレンツェ市に寄付されます。
GUCCI MUSEOは9月28日から一般公開されます。入館料は6ユーロで、その売り上げの50%はフィレンツェの象徴である芸術資産を保護・修復を支援するため、フィレンツェ市に寄付されます。





